恐怖。いつまで生きればいいの?
厚労省によると、全国の100歳以上の高齢者が8万人超えだそう。51年連続で過去最多を更新。恐ろしい・・・・。
敬老の日にあわせて発表された統計。このうち女性が88%を占めるとか。
このニュースをみたとき、長寿が増えて喜ばしいというより、そんなに生きるの? と恐怖でしかなかった。
長生きされて喜ばれるのは、よほど経済的に余裕のある一部の人たちだけではないか。庶民にとっては、老人もそれを支えなければならない世代にとっても過酷でつらい日々になるだろう。
わたしも両親にあと10年も20年も生きられると思うとぞっとするし、自分自身もそんなに長生きしたくない。
人は老いて朽ちる。昔はごく自然なことだったのに。現代は医療が進歩し栄養状態もよくなり、博識になり中々死ねない。
長生きすることが幸せか? 喜ばしいこと?
子供世代は、働けば働くほど持っていかれる税金に辟易し、老老介護で疲れ果て、老人は少なすぎる年金では生活できない。みんな不幸なだけな気がする。
恐ろしい。
今は気楽に暮らせているけれど、近い将来必ずわたしにもめぐってくる介護問題。
介護に直面されている方々のブログを読ませていただきながら、こころの準備をしている。2,3年が限界か。5年、10年なんて続いたらわたしの方が壊れる。でもやるしかないのだろうけど・・・。
旦那も子供もいないわたしの老後はどうなる? 考えてもしかたない。
稼げるあいだに、だれの手も借りずに好きなことして好きなもの食べて、お金がなくなったらぽっくり逝きたい。自分で寿命を決められたら幸せなのに。