読書録 #1 プロに学ぶオチのすごさと続ける力
「 美女は天下の回りもの 」 林真理子著
ブログをまた書こうと思ったとき、久しぶりにエッセイが読みたくなって本屋さんをぶらぶら。なかなか決まらない・・疲れはじめたときみつけたド・定番、「 美女入門シリーズ 」の文庫本新作。はずさない安心感。( 図書館で借りてほぼ全作読んでるもん )
エッセイは話題が数年前のものだから、ほんとは図書館利用でいいのだけど今はコロナ禍しかたない。
内容は、安定のおもしろさ。
どーでもいいことにオチまでつけて語る文章力はさすがプロ。セレブすぎて鼻につくとこもあるけど読んでしまう。好き嫌いがわかれるところだけど、わたしは好き。
林真理子さんの何がすごいって、毎週々2誌にエッセイを連載し続けているところ。週刊文春の連載ではギネス世界記録に認定さているとか。
ネタがなくて辛かったときもありますが・・といいながら、今年で38年書き続けている。尊敬します。憧れます。見習います。
短すぎず長すぎず、起承転結があり、オチまで盛りこむ、難しすぎ💦
ひとに読んでもらえる文章を書けるようになりたい。そのためにはとにかく書いて、本もたくさん読んで鍛えていくしかないんだろうな。がんばろう!
エッセイをリアルで読みたいけど、毎週は買えないし立ち読みもつらい。楽天マガジンではその部分は掲載されていない。よくできている。
やっぱり図書館か。。 はやくコロナが落ち着いてほしい。
今回より読んだ本の記録をつけることにする。いったい死ぬまでにどのくらい読むんだろう?